頼れる旦那になるためのウェディングドレスの探し方・選び方のポイントを解説!
後輩たぬき
先輩!今度、結婚式のウェディングドレスを一緒に選びに行くことになったんですけど、そもそもドレス選びってそんなに大事なんですか?
全部一緒に見えてしまうんですけど・・・
パンダ先輩
おいおい、たぬき君!確かにウェディングドレスは全部同じに見えるのだが、形やデザイン、そして実は色も全く違うんだ。
全部一緒じゃない!?とか言ってみろ。大変なことになるぞ!
後輩たぬき
え!?ウェディングドレスって全部一緒じゃないんですか!?
先輩、ドレス選びのポイントについて教えてくださいよ~。

パンダ先輩
わかった。では、今日はドレス選びのポイントについて教えていこう!

結婚式においてウェディングドレスをどう選ぶかは、奥さんの楽しみでもあり、1番悩むポイントです。

男性には、すべて同じように見えてしまうかもしれませんが、実は、1つ1つ全然違うんです。

一生に一度の結婚式に、自分に似合うドレスを着てゲストから「綺麗!」と言われたい!!そう、あなたの奥さんも思っています。

そして、旦那であるあなたも奥さんが素敵な衣装に身を包み、「奥さん綺麗だね!って友達にも言われたよ」とあなたから伝えられることを奥さんも望んでいるはずです。

そこで今回は、結婚式のウェディングドレスの選び方と探し方のポイントについて紹介します。

この記事を読めば、奥さんに合った運命の一着を見つける事のサポートができる頼れる旦那になれるでしょう。

時間がない人のために!
この記事の要点をまとめると
・ウェディングドレスは時代とともに変わってきている。
・インスタやピンタレストなどのアプリを使って、奥さんに似合うドレスをイメージしよう。
・イメージが決まったら、ドレスサイトで値段や取扱ショップをチェック!

ウェディングドレスってそもそも何?

ウェディングドレスの起源

今では“結婚式といえば、純白のドレスを着る”ということが当たり前となっていますが、そもそもウェディングドレスは、いつ頃から着られるようになったのでしょうか?

ウェディングドレスの起源は、ローマ帝国の時代にあると言われています。キリスト教の布教と同時に結婚式は教会で行われるようになり、その際、王族や貴族の花嫁が着た衣装がウェディングドレスの始まりとされています。

当時のウェディングドレスは、花嫁の実家の地位や財産を示すものだったため、豪華に着飾ることが主流だったようです。ドレスを汚さず白く保つには人を雇うなどの必要があったため、上流階級の証が白だったんですね。なので社会的な階級が下がるほど色は濃くなっていったそうです。そのため、ドレスの色は、青や赤、緑などの色が主流で、素材は絹やベルベット地に刺繍を施したものが多く、装飾に宝石や花やレースなどが使用されていました。

白いウェディングドレスが普及したのはいつごろ?

16世紀の後半には、黒をはじめとするダークカラーの生地を使ったウェディングドレスが主流になります。その大きな理由としては、一般庶民でも着やすい色味であり、また、結婚式以外の祝祭日でも着ることができるためです。冠婚葬祭は、黒の礼服を着るのが主流の現代に似ています。

17世紀ごろから白いウェディングドレスが生まれましたが、一般に普及したのは18世紀後半。ヴィクトリア女王の婚礼衣装が白だったことから定番化されたようです。ヴィクトリア女王の結婚は、当時の王室には珍しく政略結婚ではなく熱烈な恋愛での結婚だったようです。
そこで女王は、純白のウェディングドレスに身を包み、「私をあなたの好きな色に染めてください」と述べられたそうです。アジア圏では当時、白は不吉な色(喪服の色)とされていましたが、西洋文化の流入とともに純白のウェディングドレスが好まれるようになりました。

日本でのウェディングドレスの普及

それまでの日本の結婚式といえば、和装で白無垢と色打掛が主流でしたが、1873年にオランダなどとの貿易が盛んな長崎で行われた結婚式で花嫁がウェディングドレスを着たことによって、ウェディングドレスを着た結婚式が広まっていきました。その頃の日本では、西洋式の結婚式は、ごく限られた裕福な一部の人たちしかできないものだったため、一般的に普及することはありませんでした。

日本でウェディングドレスが流行るきっかけとなったのは、昭和34年(1959年)に一般家庭から皇室へ嫁いだことで注目を集めた正田美智子さん(現・上皇后陛下)と当時の皇太子さま(現・上皇陛下)のご結婚でした。

美智子さんのご成婚パレードに国民は大フィーバー。今までの日本では見たこともないローブ・デコルテにロンググローブ、ティアラといった純白のウェディングドレスに多くの女性はあこがれ、私もこんなドレスを着てみたいと思いをはせるたのでした。

1960年代後半頃から、ウェディングドレスも一般に徐々に普及し、日本のウェディングドレスメーカーが多数登場したのもこの頃です。昭和から平成、令和と元号は変わり、ウェディングドレスのデザインはさまざまなタイプが登場しています。その一方で、日本古来の和装スタイルも現代風に変化してきています。かつては「文金高島田」「角隠し」に白無垢などのスタイルが主流でしたが、沢尻エリカさんが和装に洋髪スタイルで自身の挙式を行ったことから、和装・洋髪スタイルが大流行し、今でもこのスタイルをマネする花嫁さんも多いです。

パンダ先輩
ちなみに僕の奥さんもこのスタイルでやったんだ。
日本の古来の白無垢を現代版にアレンジした姿は、周りにも好評だったよ。
後輩たぬき
確かにこのスタイルって今っぽいですね!
僕も奥さんに勧めてみます!!

近年では、モダンスタイルの和装で挙式や前撮りをして、披露宴や2次会ではウェディングドレスを着るという花嫁さんも増えてきています。

アプリを活用して、イメージづくりをしよう!

後輩たぬき
先輩!ウェディングドレスって今までにこんな歴史があったんですね。
なんだか興味が沸いてきましたよ。
パンダ先輩
いいじゃないか。
じゃあ、次は奥さんにあったドレスを探してみよう!
後輩たぬき
わかりました!
でも、ドレスってどうやって探していけばいいですか?
教えてください!!
パンダ先輩
ウェディングドレスを探すのに一番いいのは、アプリを使うことだ!
今から2つのアプリを活用したウェディングドレスの探し方を教えよう!

ウェディングドレスは、今は、種類もデザインもたくさんあって、どれを選んだらいいのかわからない状況です。

旦那さんのあなたからしたら、すべて同じように見えるかもしれませんが、奥さんに言わせたら全然違います。

どれも一緒なんじゃない?

と奥さんの前で言ったら、奥さんの機嫌を損ねることは確実です。

まずは、どんなウエディングドレスのデザインがあるのか、そして奥さんに似合うドレスがあるのかをSNSを使ってイメージしましょう。

奥さんは、可愛い方が好きか、綺麗な方が好きか、大人っぽいイメージが良いか、ゴージャスなイメージが良いか、それともシンプルなものが好きか、クラシカルなものが好きか、など様々にイメージしましょう。

そして、奥さんにこのドレスが似合うんじゃない?と提案してきてくれるあなたのことを奥さんは頼れる男性と思ってくれるでしょう。

アプリでオススメなのはインスタグラムピンタレストです。

なにも考えずにインスタグラム「#ウェディングドレス」で検索

instagram
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いきなりドレスサイトを見ても、ドレスにもAラインやマーメイド、エンパイヤなど5つの種類があり、ブランドもどれがどれだかわからないと思います。そこでまずは、インスタグラムで#ウェディングドレスと調べると先輩花嫁さんのレポートやドレスショップのアカウントで写真で様々な人の着用画像を見ることができます。奥様に似た体型、肌色の方を見つけて、イメージするのに役立ちます。

出典:instagram
出典:instagram

ここで大事なのは、イメージを固めていくことです。こんなドレスを奥さんが着たらかわいいだろうなと想像しながら、気に入ったものは写真を保存しておいたり、あとでわかるようにいいね!しておいたりするのもおすすめです。
インスタグラムを使うことの利点は、ハッシュタグ(#)から他に知りたい情報にアクセスすることができることです。
例えば、ウェディングドレスだけじゃなくて、小物についても知りたいなとか、プレ花嫁ってなんだろう?とか気になる情報についてアクセスして、奥さんとの話題づくりもできると思います。

結婚式を控えている奥様にオススメのアカウントがこちらです。

画像をクリックするとリンクに飛べます

こちらのアカウントでは、先輩花嫁さんのレポートを見ることができるので、これからどんな結婚式を作っていこうかと考えている方にオススメのアカウントです。これを書いている私も何度も参考にさせてもらいました。先人の知恵にあやかるのってとても大事ですね。

イメージづくりだけならピンタレストがオススメ

もう一つのおすすめのオススメがピンタレストです。

pinterest
pinterest
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ピンタレストは、画像に特化した検索アプリです。

例えば、「ウェディングドレス」と検索すると

このように様々なウェディングドレスの画像を比べながら見ることができます。

そして気に入った画像があれば、ボードという機能で保存することも可能です。

※ 保存の際に保存先を選べるので、検索ワードで保存先を作成。新規ボードで保存先を選べます。

出典:pinterest

このアプリを夫婦でダウンロードしておけば、同じボードを共有することも可能なので、「これ似合うと思って保存しておいたんだ」という提案もしやすくなります。

お好きなデザインや形のドレスを探すには、ぴったりのアプリです。

この2つのアプリを活用していけば、奥さんに似合うドレスが見つかることでしょう。

後輩たぬき
なるほど!
こうやってアプリを使って調べていけばいいんですね。
パンダ先輩
こうやってアプリを使えば、仕事の空き時間に調べて、奥さんと共有することも簡単にできるからいいな。
後輩たぬき
確かに!
こうやって画像で調べると、イメージも沸きますね。
ドレスショップにいくのが楽しみになってきました!!
パンダ先輩
旦那さんが調べることのメリットとして、2人の結婚式を一緒に作りたいんだってことを奥さんに伝えられることがある。
私のときは、最初奥さんに任せっきりで、かなり叱られたもんな・・・

結婚式は、奥さんが主役になる場ですが、奥さんとしては旦那さんであるあなたにもちゃんと考えてほしいという気持ちがあります。なんでも奥さん任せにしてしまうと奥さんのストレスがたまり、夫婦仲も悪くなってしまいます。

実は、私も最初は、奥さんに任せっきりで、こっぴどく叱れました・・・

「あなたはなにも考えてくれない!!2人の結婚式なんだよ!!もっとちゃんと考えてよね!!」

とドレス選びの段階から怒られていました。自分には関係ないやではなく、大事な2人の晴れ舞台を夫婦で力を合わせながら作り上げていくことが大切だと感じました。

私と同じようにならないためにも今すぐアプリを開いて、検索してみてください!

イメージが固まったら、ドレスサイトで値段やショップをチェックしよう

後輩たぬき
先輩!奥さんに似合うようなドレスのイメージがついてきました!
ドレスにもたくさん種類があるんですね。
奥さんと一緒にアプリを見ながら探すのが楽しかったです!!
パンダ先輩
そうだろ!!
きっと奥さんも真剣にたぬき君が結婚について考えてくれていることを喜んでいるぞ!
後輩たぬき
そうですね!以前より会話も増えた気がします!!
ところで先輩、1つ聞きたいことがあるんですけど・・・
パンダ先輩
どうした?
もしや次は、ドレスショップや値段が気になってきたのかな?
後輩たぬき
さすが先輩!!そうなんです。いいドレスは見つかっても近くにそのドレスを扱ってるドレスショップがあるのか心配で・・・
あと、もちろん値段とかも大体の目星をつけたいなと思ってます!!
パンダ先輩
わかった。気に入ったドレスも近くのドレスショップになかったら試着もできないしな。あとは、値段も気になるよな。私の結婚式のときもドレスだけでびっくりするような値段になったしな。
では、今からはドレスショップと大まかな値段が調べられるサイトを紹介していくぞ!

お気に入りのドレスのイメージがついたら次は、試着です。

試着をしてみたらイメージと違ったということはよくある話です。試着をするためには、ドレスショップに問い合わせて、お気に入りのドレスに近いものを試着しながら、値段も検討していく必要があります。かわいくて理想的なドレスだけど、値段で断念したという先輩花嫁さんも少なくありません。

いざ、ドレスショップに足を運んでから検討していこうと思うと時間もかかる(1件当たりの時間は3時間~4時間)し、お気に入りのドレスが結局見つからずに、ドレスショップをはしごすることにもなるかもしれません。

今からは、そんなドレス選びがスムーズに進めることができるようになるサイトをご紹介します。

ドレスのイメージを固めながら、探したい人向けのサイト

インスタやピンタレストを使って調べたけど、まだイメージが固まっていないなという人にオススメのサイト

Dresses(ドレッシーズ)

こちらのサイトは、ドレスブランドやショップブランドから探すことが可能です。

奥様にお気に入りのドレスブランドがある場合は、そのブランドで検索をして、ヒットしたドレスのページからお問い合わせをするとお住いのお近くにある提携店から連絡がきます。

こちらのサイトに掲載されているドレスは、プロのドレスコーディネーターさんが実際にお客様にコーディネートしたドレスなのでどれもすばらしいものばかりです。
なかなかインスタやピンタレストではお気に入りのドレスが見つからなかったという人にもオススメのサイトです。

こちらのサイトでは、結婚式場の紹介や神社結婚式のプロデュースなども取り扱っています。

旦那さん向けにタキシードの案内もあります。タキシードも一番安いものでいいやと考えていませんか?

奥さんとの雰囲気を合わせたり、するためにもタキシード選びも重要!!自分好みの一着を一緒に探してみてはいかがですか。

サイトだけじゃなく、雑誌も一緒に確認したい人にオススメのサイト

かわいいデザインのドレスは決まったけど、やっぱり値段も気になるわという方にオススメのサイトがこちら

Wedding Dress.jp

こちらのサイトは、ウェディングドレス専門雑誌のWedding BOOKの公式サイト

ウェディングドレス専門雑誌の公式サイトということで、情報量も豊富です。

ネットではなく、実際に手に取って選びたいという人は、雑誌を一緒に購入してみてください。

こちらのサイトでは、ブランドとデザインの画像イメージからドレスを探すことができます。

まだデザインとかブランドがよくわからないという人は

ドレスを探すボタンをクリックするとショップやお住いの地域からの検索も可能です。

こちらで掲載されているドレスの中には、レンタルの値段や販売価額が表示されているドレスもあるので、ドレスのレンタルや購入しようと思っている方は、ここで予算と照らし合わせながら探してみましょう。

例えばこのドレスだと販売価額で、249,000円(税抜き)です。

さらにこのサイトからご予約すると特典が付くのも魅力的です。

特典には、小物無料だったり、旦那さんのタキシード料金が値引きされたりとうれしいものが満載です。

奥さんと一緒にサイトを見たり、雑誌を購入して選んでみてください。

後輩たぬき
サイトを見ると近くのドレスショップにもすぐ問い合わせることもできていいですね。
そして値段の目安もつくのもいい!!
パンダ先輩
そうだな。いざドレスを選ぶとなると式場と提携しているドレスショップであれば、式場特典も使えて値段をぐっと落とせる部分があるから、なにを基準に選ぶかは奥さんと相談していったほうがいいな。
後輩たぬき
わかりました!
今日さっそく奥さんに相談してみたいと思います。

まとめ

いかがでしたか。今回は、ウエディングドレスの選び方と探し方についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・


・ウェディングドレスは時代とともに変わってきている。
・インスタやピンタレストなどのアプリを使って、奥さんに似合うドレスをイメージする。
・イメージが決まったら、ドレスサイトで値段や取扱ショップをチェック!

この記事を参考に、奥さんに似合うドレスの探し方・選び方を知り、頼れる旦那さんとして奥さんをサポートしていきましょう。

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