資料請求サイトの『タウンライフ家づくり』で資料請求したんですけど、他にも資料が欲しいです!!次はどうしたらいいですか?
どうしても『タウンライフ家づくり』は掲載数が少ないな。
次は、みんなが知っているスーモで資料請求をしよう!!
それでも今まで賃貸にしか目がいってませんでした。
スーモは建築会社の掲載数も多くて地方の工務店まで登録されているし資料請求にはもってこいなんだ!!
それに土地も調べることができる!!
では、実際に今日もやってみよう!!
上の記事で紹介したように、資料請求するには、まず『タウンライフ家づくり』から始めてください。
その後、今回のたぬき君のように追加で資料請求をして、たくさんの建築会社を比較していくことが大切になってきます。
そこで今回は、『タウンライフ家づくり』で資料請求したのち、追加で資料請求をすることを想定して話を進めていきます。まだ、上の記事を読んでいない場合はそちらを合わせてお読みいただくことをお勧めします。
繰り返しになりますが、とりあえずで住宅展示場に行ってもあまりいいことはありません。
正しい知識を身に着けて、より良い家作りができる環境を整えていきましょう。
時間がない人のためのこの記事の要点!!
・スーモのメリットとデメリット
・資料請求の仕方と注意点
スーモの
メリット・デメリット
・隙間時間で注文住宅の資料を家まで郵送してもらえる
・大手ハウスメーカーから地方の工務店までを網羅している
・一度に30社の資料を請求することができる
・同時に複数の会社に申し込みができるので、比較がしやすい
・スーモカウンターで気になることを問い合わせできる
・資料請求した時点で営業担当が決まってしまう
・『タウンライフ家づくり』のように、簡単な間取りや資金計画書はもらえない
・掲載数が多いので、絞り込むことが大変
メリットとして一番大きいのは、地方の工務店まで網羅していることです。
なかなか自分が建設予定の地域の工務店って知る機会は少ないと思います。
僕も地方紙を読んだり、現場見学会を探していくつか行ったり、友人に紹介してもらったりしました。
デメリットについては、営業が決まることがなぜいけないのかをまだお読みいただいていない場合はこちらの記事をお読みください。
タウンライフ家づくりより、かなり掲載数が多いので絞り込むことが大変ですが、絞り込むための検索条件が多様に用意してあるので、それほど苦労することはないと思います。
資料請求の具体的な進め方
すると、この画面にが出てくるはずです。
① 施工会社を探す
② 建築実例を探す
③ モデルハウスを探す
④ イベントを探すと出てきます。
調べ方のお薦めとしては、②の建築実例から探すを選び、自分の建築希望の地域を選んでください。
その後以下の画面になりますので、絞り込むを行います。
今回は愛知県で検索してみます。
赤に□で囲んでいるところからさらに検索をかけていきます。
今回はローコスト住宅で検索をかけてみます。
※ ローコスト住宅は本体価格が1000万円代のものになります。
すると次にこの画面が出てきます。
クリックすると以下の画面に切り替わります。
これだけで検索結果が、2325⇒473に減りました。
次にエリアの指定をしていきます。
エリアを指定しても検索数は先ほどより劇的な変化はありません。
建築不可能な会社を除外できるので、念のため除外しておいてください。
これで473⇒343に減りました。
130件減ったことからも広域では施工していない地方工務店があることを理解していただけると思います。
次にページをスクロールしてもらうとサイドバーにテイストとライフスタイルという部分が出てきます。
ますがテイストを選択していきましょう。
※ 広さや表示情報は特に触る必要はありません。
テイストを選択すると以下の画面に切り替わります。
今回は『シンプルモダン・リゾート・インダストリアル・ホテルライク』を選択しました。
すると検索数が343⇒224に減りました。だいぶ絞り込めてきました。
次にライフスタイルの部分を選択していきます。
今回は『家事が楽・子育てしやすい・共働き世帯に配慮・収納充実』を選択しました。
すると検索数が224⇒42まで減りました。
このくらいの数になると、同じ建築会社の実例が載ってくることが多いので、ページ上部の全てチェックの部分を選択し、チェックした会社のカタログをもらう(無料)を選択してください。
今回はこれで30冊以内になったの請求をしたいと思います。
下にスクロールしていくと、入力フォームがあります。
今回は『タウンライフ家づくり』とは違い、間取りプランなどが送られてくるわけではないので、無駄なことを記載しなくても問題ありません。
オレンジの部分だけ記載してください。
また、現住所について、別の記事でも紹介したように記載してください。
簡潔に書くと以下の通りです。
・住所の欄を、自分の現住所にしない。
・請求する名前は奥さんの名前
・不必要な情報はなるべく記載しない
下にスクロールしていくと次の画面になります。
ここも特に記載する必要はありませんが、ご要望の欄にだけ以下の通りに記載をしておくことをお勧めします。
連絡はメールのみでお願いします。
電話での連絡等はご遠慮ください。
気になる点があれば、こちらから連絡させていただきます。
これで煩わしい営業電話がかかってくることはほぼありません。
手順は少し多くなるけど、これなら一人でもできそうなので、色々と触ってみます。
自分の建てたい家が他の会社である場合、それを参考に家作りを進めることができるからね!!
自分の好きを集めることはとてもいいことだよ!!
また届いたら報告します!!
まとめ
いかがでしたか。今回は『スーモ』の資料請求の具体的な方法をお伝えしました。
スーモはタウンライフ家づくりでは足りない資料を手に入れる上ではとても役立ちます。
ただ、タウンライフ家づくりと同じところはなるべく請求しないようにする必要があります。
主に地方の工務店や大手ではないところに資料請求するのに向いているので、そのように活用して頂ければと思います。
もう少し資料が欲しいなと思う場合は、ライフルホームズを活用するのもいいかもしれません。
まずは資料を集めて家づくりの勉強をしてから実際にモデルハウスに足を運ぶようにしましょう!
この記事を参考に、素敵な家づくりのサポートをさせてください!!