実際見てどうだった?
週末にバーッと見てみようと思い、そのままにしてました。
では、どんなものがあったか教えてくれ!!
そう言われると思って資料全部持ってきました!!
今回は、以前紹介した『タウンライフ家づくり』で資料請求をしてみました。
実際に届くまでの日数やメールでのやり取り、届いた資料の中身についてこの記事で紹介していきます。
資料請求の仕方については、上記の記事を先にお読みいただければと思います。
家作りを進めていく中で必ず知識が必要になってきます。
その知識を身に着けるためにも、資料にはよく目を通しておくといいと思います。
時間がない人のためのこの記事の要点!!
・『タウンライフ家づくり』で資料請求したら何が届くか。
・資料請求の時に必要なやりとり
目次
『タウンライフ家づくり』で届く資料
実際に気になるのは、どんな資料が届くのかというところだと思います。
今回は5社に資料請求の依頼をしました。実際に届いた資料の半分がこちらです。
残念ながら1社は電子カタログをメールで添付してくるのみでした。
写真を見ていただくと分かりにくいかもしれませんが、ただ単に資料を送るだけではなく、付箋で注目ポイントを紹介してくれたり、建築会社が自社の強みが分かるポイントを紹介してくれたりしていました。
資金計画と間取りプラン
また、今回は5社中3社が間取りプランを一緒に載せてくれました。
一例を載せさせていただきます。
※細かい内容については載せないように記載がありますので、目隠しをさせていただいております。
資金計画は基本レベルのプランの金額になります。
標準仕様がどのレベルなのかが重要になってきます。
必ず資料で確認してください。
追加で何かを取り入れたい場合は、赤い枠で囲まれた部分にオプション料として、どんどん記載されていきます。
我が家はここだけで300万以上金額を上乗せしていくことになりました。
間取り自体はかなり基本的な仕様になっています。特にこれと言って目立つところはない印象です。
ポイントとなるところを整理してみます。
- 階段下を利用し、シューズクロークを作っている。
- 畳コーナーを入れるとLDKが21畳弱あって広々。
- 扉付のパントリーがあり、目隠しが可能。
- 主寝室には、WICが3畳ほどあり、収納力抜群。
- 1Fの収納が少ない。
- 洋室をもう少し狭くして、収納場所を作るべき。
- 間取りがシンプルすぎて建売感が出そう。
こちらが何を大事にしているかもわからないので、仕方はないと思うので、あくまで金額の目安に使える程度となっています。
コンセプトブック(仕様書)
資料の中身については、自社で強味を前面に押し出した資料と施工事例集が載っているものが各社基本になります。
何に力を入れているかが資料を読むだけですぐに分かります。
その他にも一番近いイベントの案内や、どのくらいの家の大きさで、どのくらいの建築費用になったかが分かる資料も入っていました。
建築実例
実例集などを見ると外観のイメージや、オプションで何をしていくかのイメージアップにもつながります。
実例集の中に自分が好きなデザインなどが多い場合は、その建築会社があなたに合っているかもしれません。
好きなデザインが多い=そのデザインが得意となるからです。
イベントなどの情報
規格化された住宅を持っている建築会社であれば、本体価格の概算を出すことができます。
ただ、これは標準仕様で建物だけの費用になっている場合が多いので注意が必要です。
この値段がアンダーラインだと思ってください。確実に値段は上がります。
このキャンペーンのCとGなんてすごくお勧めですね。
Cについては、外壁タイルが一番メンテナンス性が高く、重厚感が出ます。
Gについては、我が家のキッチンはキッチンハウスにしましたが、リシェルも最後まで候補に残っていました。
誰もが欲しがるキッチンの1つです。
番外編
そして今回一番驚いた建築会社さんは資料の厚みが他と違いすぎて驚きました。
ちなみに謎のCDまで入っていました。
平置きにすると全ての資料を合わせて約4cmもありました。土地の資料も入っていました。
また資料の中には、付箋とマーカーがびっしり!!
すごい熱意を感じました・・・が、
これは逆に見る気になれませんでした(申し訳ないです。。)
ただ、これだけの資料を読むだけで家についてよく知ることができるのでいいですね。
誰もが知っている建築会社さんより、地方工務店の方が、資料に力を入れているような印象を受けました。
工務店の資料をよく読むととても勉強になるので、資料請求するにはオススメです。
資料請求後の必要なやりとり
実際の返信内容
資料請求が済み次第『タウンライフ家づくり』から自動メールが転送されてきます。
メールの下部には、どこの建築会社にどのような内容で請求したかが記載されています。
3日以内には、請求した全ての会社からメールが届きました。
自分が記載した条件から、何かアクションを起こしてくれる会社もあります。
基本的に見学や、一度顔を合わせて話をさせてくださいという営業メールがきます。
上記のような場合は、以下のように返信しました。
ご担当者様(本来は名前を入れています)
連絡ありがとうございます。
資料届きましたら、確認させていただきます。
今、仕事で忙しく資料をじっくり見てから考えたいと思っております。
3500万以内の物件の資料等もありましたらお送りいただけると幸いです。
メールでデータを送っていただいても構いません。
気になる点があれば、またこちらから返信させていただきます。
きりん先輩
これで追加で資料をいただくことができました。
基本的に営業をかけてきますが、曖昧な返事はせずに、ばっさりと資料をもらうことだけに注力してください。
その中でいいものがあれば、検討していく価値はあります。
無理な営業はないの??
基本的に、問い合わせ時に以下のことを備考欄に書いていただければメールでのやりとりだけで済みます。
- 電話での対応はできません。連絡はメールのみでお願い致します。
- 気になる点があれば、こちらから再度連絡させていただきます。
今回の資料請求は全てメールでのやりとりだけで済みました。
電話がかかってくることもなく、自宅に営業に来るなんてこともありませんでした。
今の時代自宅に営業に来ることはあまり考えられませんが…。
先輩のアドバイスのおかげで電話もかかってくることもなかったです。
自分の好きな時に返信することができたのでかなり楽でした。
5社分だけでも結構な量だね!!
でも、どこから見ていけばいいかいまいち分からないんですよ。
よくみんなが気にしている点に絞ってまずは確認していこう。
まとめ
いかがでしたか。今回は『ライフルホームズの』の資料請求の結果をお伝えしました。
手元に資料が届くとワクワクしますよね。
まずは、その資料を熟読し、気になる建築会社をいくつか選んでください。
選んだ建築会社で基本仕様などを並べ、比較していく必要があります。
比較の仕方や注意点については、また別の記事で紹介していきます。
この記事を参考に、素敵な家づくりのサポートをさせてください!!