上の記事で紹介したように、家作りをしていくうえで営業担当はとても重要です。

資料請求しただけでも営業担当がついてしまいます。

そこで、今回はどのように資料請求をしたら良いのか解説していきます。

資料請求一括サイトとは

建築会社に行くことなく、建築会社の資料を無料で手に入れることができるサイトです。

ウェブ上で簡単な入力を済ませることで、１週間くらいで手元に資料が届きます。

だいたい入力自体も、１０分以下で済ませることができるので、隙間時間で活用することができます。

家について知識を身に着ける上で、各建築会社の強味を確認しておくことが重要です。

信頼性と実用性の高さから３つのサイトをお勧め順で紹介していきます。

資料請求サイトおすすめ３選

タウンライフ家づくり

このサイトは、間取りプランと見積もりを出してくれる唯一のサイトです。
その分入力の手間は増えますが、その価値はあります。

実際にこのサイトで資料請求をして、自分の理想の家がどれくらいの金額で建設可能か知る手がかりにもなります。
もちろん会社によって料金は大きく変わってきますので、自分の思っていた結果にならなくても、素敵な家を建てることはできるので、安心してください。

ただ、掲載されている会社が少ないので、以下の２つのサイトも活用してください。

suumo(スーモ)

賃貸や土地検索で使っている方も多いと思いますが、スーモでも資料請求をすることができます。

特にデメリットはありませんが、掲載会社が多いので、絞り込むのが大変かもしれません。

気になるところはどんどん資料請求してください。

LIFULL HOME’S（ライフルホームズ）

ライフルホームズは、注文住宅の掲載数が他のサイトよりも多いのが特徴です。
大手ハウスメーカーから、地方の工務店の一部の掲載があります。

検索方法が豊富で、自分のこだわりから何度も調べることができます。

どんなコンセプトの家か決まっている人であれば、自分の理想とする家を建てられる建築会社を素早く調べることができます。

資料を請求するまでは至らないけど、どんなところがあるのか知りたいという方にもおすすめです。

気になったものがあれば、そのまま資料の請求をしてもらえたらかなり時間の短縮ができるはず！！

タウンライフ家とスーモでは掲載されていなかった会社の資料請求をするために使うことをおすすめします。

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他にも資料請求のサイトはありますが、ハウスメーカーや工務店であれば、これで十分です。

他のサイトは上記の３サイトとほぼ同じなので、この３つに絞っていきましょう。

資料請求時のPoint

冒頭の記事でも書きましたが、資料請求時には注意が必要です。

それは、資料請求をした時点で担当が決まってしまうということです。

これを回避するために、個人情報を入力する場合は注意が必要です。

①　資料の請求先を自分の現住所にしない。
　※　ご実家の住所を借りることをおすすめします。
②　請求する名前は、奥さんの名前にする。
③　不必要な情報はなるべく記載しない

以上を必ず守ってください。

また、資料請求をする時点で備考欄がありますので、以下のように書くことをおすすめします。

連絡はメールのみでお願いします。
電話での連絡等はご遠慮ください。
気になる点があれば、こちらから連絡させていただきます。

これで、煩わしい営業の電話がかかってくることはほぼありません。

<番外編>
〇〇に特化したサイト

木の家中心に地方工務店の紹介をしてくれるサイト
地元の工務店で自然派の方はこちらから探してください。

建築家と共に家作りをしたいという方にお勧めのサイト

人と全く違った家に住みたい人は一度話を聞いてみるといいかもしれません。
斬新なデザインから他では断られた土地でも対応してくれるかもしれません。

化学原料に抵抗がある方やアレルギー体質の方は覗いてみてほしいサイト

自然素材が好き、自然由来のものしか嫌だという方は一度確認をしてもらい、ご自身のお住まいの地域で自然素材を扱う、工務店を探してもらえたらと思います。

まとめ

いかがでしたか。今回は資料請求におすすめなサイトをご紹介しました。

この３サイトをうまく使っていくと楽に資料が手に入り、確実に家作りが進んでいきます。

①　タウンライフ家で家の間取りと見積もりを手に入れる
②　スーモで追加資料請求
③　スーモで出てこなった会社をLIFULL HOME’Sで資料請求

上記の手順で進めていくと１週間前後で、資料をそろえることができます。

そこから気になる建築会社をリストアップしていきましょう。

この記事を参考に、素敵な家づくりのサポートをさせてください！！